仕事内容紹介
屋根
震災以降、重たい瓦屋根を一般的な粘土瓦の1/8の軽さの金属屋根に張り替えるリフォームも多くなっています。瓦が落ちてくる心配もなくなりますし、屋根が軽くなることで、住宅全体の耐震性もあがります。
屋根は夏の暑さや冬の寒さ、台風時の雨など、過酷な条件に耐え、私たち大切な家を守る重要な場所。家が長持ちするかどうかは屋根次第といっても過言ではありません。
施工実績に金属横葺き・立葺き・金属瓦・カラーベスト・ROOGAなど
を主に施工しています。
板金外壁
ガルバとよく言われる外壁材でガルバリウム鋼板をロール成型機にて成型加工された材料を外壁に施工します。外壁施工後釘やビスが見えるタイプと隠れるタイプ等あります。
Kスパン・角波・小波・スパンドレルなど形状はいろいろあり材質もガルバリウム鋼板やステンレス・フッ素塗装を施された材料などから選べます。
外壁金属サイディング
一般的な外壁に使用されている窯業系サイディングに比べ、金属系サイディングの外壁は1/4~1/6にもなり耐震性能が大幅にアップします。
さらに断熱性能は5~6倍にもなり、省エネ効果が期待できます。
もちろん金属性のため耐久度が高く、割れる心配はありません。
外壁窯業サイディング
窯業系のサイディングの施工例です。
光セラといわれる光触媒により外壁材を汚れから守る塗装が施されたものです。
雨樋
意外に知られていませんが、雨樋の施工も板金屋の重要な仕事の一つです。
継ぎ目が外れていたり、変形や破損していたり、金具が外れていると、雨水が外壁などに流れ出し、腐食や劣化を早め、家が雨漏りの危険にさらされることになります。
また、枯れ葉やゴミなどが溜まっていて、放置している場合も同じことが起こる可能性があります。定期的なメンテナンスが必要になります。
板金役物工事
写真は銅板製の根巻きになります。一般住宅ではあまり見かけませんが、根巻きは雨のしぶきから柱の腐食を防ぐ役割と飾りを兼ねています。
板金役物工事は他に水切り・谷樋・笠木・雨押えなど屋根と外壁のつなぎ目部分などから雨水の侵入を防ぎ雨水の通り道を作る役目をします。
内装工事
菱葺という工法で、店舗のトイレに施工させていただきました。 3色のカラーガルバリウム鋼板の混ぜ葺です。